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「海外で仕事をする」ということを肌で感じた4週間
磯田 将太様(21歳) 会計事務所

 

≪一日のタイムスケジュール例≫


なぜインターンシッププログラムに参加しようと思ったかを教えてください。

将来、監査法人からの海外赴任を考えており、模擬海外赴任のつもりでインターンシッププログラムに参加しました。私自身、昨年公認会計士試験に合格し、監査法人に内定をいただきました。監査法人への就職活動を通して、これから4大アカウンティングファームに求められている人材像として、会計×英語はほぼ必須だと感じました。また、海外赴任経験者が、会計士としてのみならず、人格的にとても尊敬できる人が多く、その点も海外赴任に強く興味を抱いた理由の一つです。

上記に従い、海外赴任をひとまずの目標として入所し働き始めようと考えていましたが、海外での仕事内容も分からず、漠然とした目標を持ったままでは、海外赴任者になるまでの仕事からの吸収力はさほど高くないのではないかという違和感をもっていました。そんな中で、インターンプログラムの存在を知り、目標を明確化するチャンスと感じ、飛び込んだ次第です。

今回のインターンシップの活動から習得・学んだことを教えてください。

あまり具体的ではないかもしれませんが、マニラに日本の公認会計士を持っている人が10名ほどしかいない現状を知ったとき、また同時に、その中の一人である監査法人からの赴任者の仕事ぶり、責任感を目の当たりにしたときに感じたものがあります。それは、事業会社の駐在員の会計士への期待の大きさとそれに対応する監査法人からの赴任者の知識の広さです。

フィリピンに進出している日本企業の多くは、駐在員として、技術職や営業職の人材を現地に送ります。経理などの管理系の部署からの駐在員は極めて少ないのが現状です。しかし、そうした駐在員も、本社からの指示に従い会計税務のタスクをこなさなければなりません。そのときに頼りになるのが監査法人です。駐在員の方々は、会計税務のみならず、法務や内部統制を含めた管理業務全般を監査法人に期待しています。監査法人側も、日本人の会計士が各法人1,2人の中でこの期待に応えなければなりません。従って、会計士一人一人が管理業務全般に関して幅広い知識を持ち、日本企業のサポートを行っているのです。

上記のように、赴任者に求められているレベルの高さを見られたことが、大きな学びです。

インターンシップの経験を踏まえて今後のスキルアップが必要と感じた課題を教えてください。

上記の通り、幅広い知識をつけることです。会計税務の専門家のイメージが強い会計士ですが、海外に出ると、会計士一人一人の業務範囲がとても広く、同時に日本企業の会計士に対する期待も管理業務全般に及びます。従って、これから始まる監査法人での業務において、会計税務に限らず法務人事含め、幅広い範囲に興味を持ち学んでいけたらと考えています。

インターンシップの前に事前に準備されたことなどがありましたら教えてください。

英語力の向上です。渡比前の私の英語力が極めて低かったこともありますが、9割5分以上がフィリピン人の職場において、まともに仕事をするには、最低限の英語力は必須だと考えていました。実際に、日本企業対応の部署で仕事をしているときも、日本人の上司からの指示がフィリピン人の秘書を通じて下ることもあるため、当然ですが英語力は必須でした。

英語力向上のために日本でそれほど準備はできませんでしたが、フィリピンで、インターンプログラム開始前に4週間、Grandlineの語学学校を利用しました。これが非常に効果的だったと感じています。

今回はインターンシップと合わせてマンツーマン語学留学もご受講いただきました。良かった点・悪かった点など教えてください。

指示を受け、また自分の意見を言うレベルの英会話を語学学校で身に付けることが出来たため、上記の通り、インターンシップがスムーズに行えたと感じています。また、翌週に控える移転価格に関する現地のマネージャーの方へのインタビューに向けて、インターンシッププログラム中のある週末に、マンツーマンのレッスンを受講したことがありました。このように、内容のアレンジが自由に効く授業は非常に有り難かったです。また、その授業では、専門的な単語がいくつも出てくる内容にもかかわらず、講師も事前準備を行って対応してくださり、質の高さを感じました。

一方で、自分の判断ではありますが、英語力不足を心配し、語学学校とインターンシップのプログラムを完全に分けてしまったことを、少し後悔しています。語学学校でのカリキュラムは、一人一人に付くメインティーチャーによって、個々人の英語のレベルや業務内容によってアレンジしてもらえます。しかし私は、業務で英語を使った経験がなく、結果として、カリキュラムはより汎用性のある内容を重視したものとなり、悪く言うと浅く広くという内容になってしまいました。インターンシップと同時に語学学校の授業を進めるような形でプログラムを進めていけば、実務で英語を使う場面に沿って、より効果的なカリキュラムを組んでもらえたかもしれません。

現地での生活にあたって必要となった金額を教えてください。(交通費、食費、遊興費など)

交通費(1日):
0~100ペソ。基本的には歩きで移動していたため、平日はほとんど使っていません。

食費(1日):
朝食、0ペソ。朝食はデリバリーされるので支払いはありませんでした。
昼食、100~200ペソ。カフェテリアでは100ペソはめったに行かないぐらい安かったです。
夕食、200~500ペソ。昼よりは当然高く、まれに日本食のレストランでお酒も飲んだりすると1,000ペソを超えることも。ただそれでもかなり安いです。
その他飲食費、50~100ペソ。現地職員は午後3時ごろに決まっておやつ休憩をとっていたため、よく一緒にカフェやファストフードに行きました。

遊興費:
3,000ペソ(週末、交通費含む)。遊びの内容にもよりますが、ある週末にマニラの軽井沢と呼ばれる避暑地(タガイタイ)に遊びにいった際は、交通費等含め、日帰りでこのぐらいの出費でした。

今回のインターンシップが今後のキャリアに向けていいきっかけになることを願っています。お忙しいところインタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。

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