週末アクティビティ
マニラの週末
フィリピンに留学する生徒の週末の過ごし方はさまざまです。勉強される方もいますが、フィリピンでしかできない体験を楽しまれる方も多いです。弊校に留学される生徒に人気のアクティビティはダイビング、ゴルフ、カジノ、避暑地、スラムツアーです。マニラでの週末の過ごし方の参考にしてください。
ゴルフ
会員権を有するゴルフ場があり、会員価格でプレイできるコースが5つあります
フィリピンのゴルフ場では、プレイヤー1人あたりにつき1人のキャディと1台のカートがつきます。またカートでフェアウェイまで乗り入れ可能なコースも多く、たくさんのクラブをもってコースの端まで走っていったり、打った後に自分でバンカーをならしたりする必要がなく、のびのびとゴルフを楽しんでいただけます。
全米女子オープンで2回目の優勝をした笹生優花選手が主に利用していたコースでプレイしたり、トーナメントプロのゴルフレッスンを受けることも出来ます。
ダイビング
海の中で万華鏡のような海の生き物たちを見ることが出来ます
マニラエリアには多くのダイビングやマリンスポーツのスポットがあります。中でもマニラ市内から車で2~3時間の場所にあるアニラオはフィリピンの中でも有名なフィッシュウォッチング天国で、世界各国のダイバーがその光景を写真に収めるために集まってきてます。
弊校が提携しているアニラオのダイビングショップは日本語が通じます。ですので、初めての方でも体験ダイビングが楽しめますし、上級者の評判もよいです。
スラムツアー
トンド地区のスモーキーマウンテンでリアルなフィリピンを経験できます
滞在中はビジネス首都街マカティでお過ごしいただくこととなりますが、格差を許容する国フィリピンでは、ビジネス首都街から車で30分ほど行ったトンド地区には貧困層の方が暮らすスラムも点在しております。
スラムと言われた際にどのようなイメージをもたれるかは人によって異なりますが、スラムに住む子どもたちは皆明るく、貨幣経済社会で暮らす価値観とは、また異なった体験がこのツアーから得られるかもしれません。このスタディツアーは貧困層の方々を支援するNPO団体のガイドの方の先導にしたがって外国人だけでは入れないようなスラムエリアを案内してくれます。
カジノ
ブラックジャック、ポーカー、バカラ、ルーレット、スロットが楽しめます
フィリピン政府が2000年代後半に大々的に打ち上げた国家プロジェクト「エンターテインメント・シティ・マニラ」のもと、マニラ湾の海沿いには、オカダマニラ、シティオブドリームス、ソレアなど大規模統合型リゾート施設(IR)が立ち並んでいており、カジノだけなく、多国籍レストランやバー、ショッピングエリア、お子様用の遊園スペースもあります。
アメリカのラスベガスさながらの噴水ショーもありますので、お一人から家族連れまで楽しめます。入場は無料ですので、マニラ留学中にぜひ見て回っていただけたらと思います。(未成年の方は、カジノエリアは立入禁止となります。)
シティツアー
歴史好きにはたまらない見どころ満載のイントラムロス
イントラムロスはかつてフィリピンがスペインの植民地だった時代の街並みを保存した観光エリアです。
アジアで最初のカトリック教国として、世界遺産に登録されているフィリピン初の石造りによるスペイン・バロック建築様式で建てられたサンアグスティン教会をはじめ、フィリピンの歴史が先史時代からスペイン統治時代、アメリカ統治時代、日本統治時代、独立期まで一連の流れで見られる国立自然史博物館(National Museum)や、対スペイン独立運動の英雄ホセ・リサールが処刑されたリサール博物館。そして、第2次世界大戦時に日本軍対アメリカ軍の戦場にもなり今も当時の銃弾の跡が残るサンティアゴ要塞などがあります。
タガイタイ
美しい景観と涼しい気候で人気の避暑地。ゴルフ、乗馬、ジップラインが楽しめます
タール火山とタール湖で知られるタガイタイは、日本の軽井沢のような場所で、フィリピンの人々に大変人気です。スカイラウンジの観覧車からはタール湖の絶景が楽しめます。
またタガイタイの有名な料理にブラロ(牛の大腿骨のスープ)やブコパイ(ヤシの実のパイ)などがあり、絶景を見ながら料理を楽しんでいただけます。
週末アクティビィは提携している外部の専門業者を紹介する形をとっておりますが、学校のスタッフが同行して英語でガイドすることも可能です(有料)。説明を聞くと理解も深まりますので、イントラムロスツアーやスラムツアーの英語ガイドは人気です。
弊校のライトプランで半日だけ英語の勉強をして、マニラ観光やアクティビティを楽しまれる方もいます。ぜひご検討ください。