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インターンシップを通じて学んだこと
小林 瑛治様(21歳) 大学生

時間 内容 説明
月曜日 顧客名簿作成、情報管理

顧客情報を一括で管理する仕事を任されました。支払い期日やパスポートなどの情報をデータベースに反映させ、条件ごとに名簿を作成したり、取引に必要な情報を書類に落とし込んだりしていました。

火曜日 顧客名簿作成、情報管理

顧客情報管理は毎日のように行っていました。他に、お客様から預かった小切手を持って銀行に行き、支払いをすることもありました。

水曜日 小切手の管理、支払い書類の作成

インターンを開始して、初めて頂いた仕事が小切手の裏書を書くというものでした。額が大きかったこともあり、小切手を扱う際には常に慎重に取り組みました。

木曜日 取引書類の作成

フィリピンは日本に負けず劣らずドキュメント文化でした。恐らく信用情報の取得に万全を期す必要があるからだと思いますが…。そのため予約や購入には沢山の文書が必要で、その作成をお手伝いしていました。

金曜日 取引書類の作成

金曜日は早めに仕事を切り上げて夕食に連れて行ってもらったりしていました。最終日にはアルコールで乾杯しました。

土曜日、日曜日 オフ

土日に仕事をする事は一度もありませんでした。宿題や一週間の復習などは土日に行っていました。

なぜインターンシッププログラムに参加しようと思ったかを教えてください。

将来、国際的に活躍できる人材になりたいという強い思いがありました。それを踏まえ、言語や価値観、企業風土の全く異なる海外の企業で働く経験は様々な事を学べる絶好のチャンスだと感じました。特に言語については、ただ語学を机で勉強するよりも、実際にビジネスの場で使いながら生きた英語を学んでみたい、とも考えていました。
また、何のスキルもない一大学生がアジアの巨大企業の中で働くという点においても、中々出来ない経験であることは間違いありません。他にも、費用面や、長期間(私の場合は一ヵ月)働ける点などフレキシブルにご対応頂ける点にも魅力を感じ、今回のインターン参加に至りました。

今回のインターンシップの活動から習得・学んだことを教えてください。

インターンが始まった直後は英語がほとんど話せない、聞き取れない状態であったため、仕事を一人で任されることはありませんでした。そこで、積極的に自ら声をかけて仕事を求めることにより、小切手を整理するなど少しずつ出来る仕事を担当させてもらうことができました。そうしてもらった仕事を一つずつこなしていくことが、次の仕事に繋がりました。
この経験を通じて、自発的に、積極的に動くことが大切だと気付くことが出来ました。たとえ英語が正確に分からなくても、積極的に働きかけ、自ら学ぶ姿勢が大事だと実感しました。また、どんな仕事に対しても、責任を持ち、地道に取り組む姿勢が次の仕事を生み、成果を生むことに気づくことが出来ました。

インターンシップの経験を踏まえて今後のスキルアップが必要と感じた課題を教えてください。

ビジネスレベルでの英語は更なる向上が必要だと分かりました。仕事での英語のコミュニケーションは受け答えにスピード感が必要で、社員の方と素早い意思疎通を図ることは最も苦労した点でした。
もっと具体的には、語彙力の向上は必要不可欠だと感じました。インターンと語学のレッスンを並行して継続していくうちに、少しずつコミュニケーションが円滑になっていく手応えはあったので、今後も積極的に英語を使える環境に身を置きたいと思います。インターンを通じて、自分に足りない点に沢山気付く事が出来ました。継続して改善を目指します。

インターンシップの前に事前に準備されたことなどがありましたら教えてください。

特にありません。敢えて言えば半袖ワイシャツなどは用意して持って行きました。しかし、社内でワイシャツを着ていたのは私くらいだったので、途中からポロシャツに切り替えました。
渡航直前にテストが控えていたこともあり、バタバタした結果、書類の準備など著しく遅れてしまいご迷惑をお掛けしました。そんな中でもサポート頂き無事渡航、プログラムを実施することが出来ました。本当にありがとうございました。

今回はインターンシップと合わせてマンツーマン語学留学もご受講いただきました。良かった点・悪かった点など教えてください。

一流企業の皆さんが研修使っていることもあり、レッスンのテーマがビジネスや金融、マーケティング、経済についてなど直接実務に沿ったもので良かったです。インターンシップでSMDC社員の方と会話する際にレッスンで勉強した単語を使うことも多く、働く場において“即戦力”になるレッスンだったと思います。また、プログラムの一環として参加したSpeech Work Shopは本当に勉強になりました。最初は私のような学生が社会人の方々のスピーチに参加するのは不安でしたが、プレゼンテーションの仕方や受け答えなど得るものが多かったです。チャレンジして良かったな、と思っています。

現地での生活にあたって必要となったコスト内訳(例:交通費、食費、遊興費など)

交通費(1日):約300~500PHP

食費(1日): 約600PHP(昼、夜合計)

遊興費:約8,000PHP ユニクロの服数枚とお酒くらいしか使っていません。観光もしましたが、博物館などは無料でした。

フィリピンという国での生活で不便に感じた点や困ったことがあったら教えてください。また、インターンの実施にあたり改善が必要であると感じた点があればご記入ください。

慢性的な渋滞により移動に大変時間がかかる点は多少不便でしたが、徐々に慣れました。
現地で困ったことはやはり通信に関わることが多かったです。これはフィリピンという国全体の話で、インターン中にもSMDCオフィスのパソコンを使いながら感じたことなので、もしかしたら日本と同じ水準を求めるのがそもそも間違いなのかもしれません。対応策としては、早朝はインターネットに繋がりやすいので朝方の時間を使って作業すると良いです。あとは就業後や休日Grandlineにお邪魔して勝手にWi-Fiを使っておりました。
懸念していた治安に関しては、細心の注意を払っていたおかげもあってか一度も危ない目に遭いませんでした。

インターンシップや教室での英語学習の時間以外の過ごし方について教えてください。

Grandlineの先生に色々なところに連れて行って頂きました。国立博物館や、美術館、マニラの海鮮市場でディナーなど…。一人では行けなかったと思います。大変有難かったです。先生と一緒に現地の乗り物に挑戦できたのも良かったです。特にフィリピンと言えば、のジープニーに乗ったのが印象深いです。
平日インターン後は上で申し上げた通りSMDCの方や、Grandlineに研修でいらしていた社会人の方と夕食をご一緒することが多かったので、寂しい思いは全くしませんでした。休日1人で暇な時は、SM Mall of AsiaやSM Makati などショッピングモールに行って買い物していました。

参加を検討されている人へのコメントをお願いします。

個人的には、どんな場面でもYES、NOをはっきり伝えることは重要だと伝えたいです。インターンが始まって間もない時、SMDCの社員の皆さんが私の歓迎会も兼ねて夕食に連れて行ってくれました。私が学生だということもあってか、チキン&ライスをお腹一杯食べさせてくれ、食べ終わると“Do you want to eat more?”という風に聞いてきました。私は「もう結構」という意味で“I’m OK”と言ったところ、もう一皿同じものが追加されました…。意思表示は明確にしないといけないな、と感じた瞬間でした。
他には、恐らくオリエンテーションなどで説明があるかと思いますが、トイレに紙が無い場合が多いのでティッシュペーパー若しくはトイレットペーパーをくれぐれもお忘れなくお持ち下さい。ちなみに、SMDCのトイレにはちゃんとありました。

渡航前は、海外企業で働く大変さを痛感するプログラムになりそうだな、と思っていましたが、終わってみるとポジティブな気付きの方が多かったような気がします。海外企業で働く経験は滅多に出来ることではないので、是非チャレンジしてみてください!

今回のインターンシップが今後のキャリアに向けていいきっかけになることを願っています。お忙しいところインタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。

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